// 化学実験室による分析
優れた品質と信頼
潤滑油と燃料分野における経験豊富で有能な社員にとって,品質と信頼は最優先事項です.もちろん,APLは標準的な試験手順に沿って作業を行っていますが,お客様独自のご要望にも喜んでお応えします.他部署との良好なネットワークを活かし,お客様ごとの試験方法の開発・実施に日々取り組んでいます.
エンジン,ギア,工業用オイルの特性評価
DIN, ISO, ASTM, CEC, DGMK, GFC (250以上の試験方法)の標準的な手順にのっとった分析サービスを提供しています.サービスにはACEA,API,OEMの仕様に沿った認証のための全分析項目が含まれているだけでなく,お客様独自の分析や試験手順の開発も行っています.
専門性
APLの実績の90%以上がDIN EN ISO 17025に基づいて認証されています.DIN-FAM, CEC, CEN, GFC, DGMK,FVVなどの様々な組織のメンバとして責任を持ち,常に当社の品質を保証するために国内外の「ラウンドロビン」や「プレシジョンマトリックス」などに参加をしています.
特殊分析
特殊分析の分野には,燃料,グリース,クーラントの特性評価も含まれます.しかし,APLは未来のドライブシステムのためにe-モビリティの分野においても実験や分析を行うなどして,専門知識を深めています.
サービス実績
潤滑油やクーラントに関する要望は,かなり複雑になってきています.APLではあらゆるご要望にお応えするため,様々な試験手法を用いてお客様に満足頂いております.
下記がAPLの実績を抜粋したものです:
エンジン潤滑油
- 新品および使用済みオイルの分析
- 分光法および分光分析(ICP,RFA,IR)
- 酸化試験
- 腐食試験
- エラストマーの適合性
- トライボロジ試験
トランスミッションオイル
- 酸化試験
- 腐食試験
- FZG
- FE8
E‑フルード
- 電気伝導率
- 破壊的放電電圧
- 放電率
- 熱伝導率
- 熱容量
- 腐食試験
- 互換性試験
- お客様のご要望に応じた様々なオーダーメイド試験
燃料
- 分光・分光分析(ICP, IR)
- ガスクロマトグラフィ分析
- 酸化安定性
グリース
- 腐食試験
- 水との相性
- 酸化安定性
- 油分離性
- トライボロジとメカニカルテスト(SRV, VKA, FZG)
冷却剤
- 予備アルカリ度
- 含水率の測定
- 分光法および分光分析
- pH値
// ロケーション
本社ランダウ
APL Automobil-Prüftechnik
Landau GmbH
Am Hölzel 11
76829 Landau
// ヴォルフスブルク
APL Automobil-Prüftechnik
Landau GmbH
Gustav-Hertz-Straße 10
38448 Wolfsburg
// ビーティッヒハイム・ビッシンゲン
APL Automobil-Prüftechnik
Landau GmbH
Robert-Bosch-Straße 12
74321 Bietigheim-Bissingen
// 日本
APL Automotive Japan株式会社
〒171‑0022 東京都豊島区南池袋一丁目16番15号
ダイヤゲート池袋5階
// APLグループ