自動車の更なる低燃費化を目的として,より低粘度のエンジンオイルが必要になってきました.そこで,自動車用ガソリン機関潤滑油規格である,JASO M364:2019に適合したエンジン油を「GLV‑1」と呼称し,普及を推進しています.本規格は,自動車技術会 エンジンオイル分科会が,規格としての成文化を行い,2019年3月にトヨタ自動車製エンジン2ZR-FXEを用いたファイアリング燃費試験方法(JASO M 366:2019)と,日産自動車製エンジンMR20DDを用いたモータリング燃費試験方法(JASO M365:2019)が制定されました.APLではこの度,JASO M366:2019の外部試験受託機関として正式に認められました.

パワートレインの試験や開発だけでなく,潤滑油の試験にも強みを発揮するAPLならではのサービスです.ぜひご相談下さい!

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